仲が良いと思っていた女の子(Aちゃん)から
看過できない嫌がらせをちび子が受けていたという事実が発覚し(他の父兄経由で)、
ちび子に聞くと、事実であるうえ、他にも色々あると。
色々と逡巡したも、
ちび子は嫌なことをされないならAちゃんと友達でいたいというので、
まずは、嫌なので止めて欲しいという強い意志表示をしたうえでAちゃんと話し合いをして、Aちゃんが二度としないと約束できるなら今は介入しないけど、約束できないならAちゃんの親と話し合う、でもいずれにしても学校には言う(継続的に様子を見てもらう必要があるので)、
としたところ、
Aちゃんを怒らせて、集団でいじめてきたらどうしようという不安を口にしながらも、ちび子、がんばってAちゃんと話し合った(えらい)。
当初の想定どおり、
ちび子「もう絶対止めて。」
Aちゃん「いや。絶対続けてやる。」
とのやり取りがあったそうであるものの、
ちび子「嫌がらせを見てた誰かのママが私のママに言って、ママがすごい怒ってるから、もし約束できないならAちゃんのママとお話するって。」
Aちゃん「えっ!もうしないから、ママには絶対言わないで。」
とのの泣きが。
以後、小さなことはありつつもかなり改善したようなので、学校に知らせたうえで静観することに。
しかし、
学校への渾身のメールをドラフトして、さて学校に送るかという段で、
ちび子から、
「Aちゃんも他の女の子達から執拗ないじめを受けてて、クラスのみんなからも色々言われてかわいそう、不登校になったらどうしよう、」
と言われ、
あんなことされて、かわいそうってなんだろう。。これどういうタイミング?
と思いつつも、そのタイミングだと本当に不登校になりそうだったので、学校にも言わないまま、静観を続行することに。
数週間が経ち、学校との個人面談があった機会で、事の次第の概要を担任に伝えたところ(夫が怒りをやんわりにじませながら個人名をだすという)、
担任からAちゃんの保護者へ促しがあったのかなかったのか(ここよく分からないところ)、
とにかく担任とAちゃん父兄との面談をきっかけに、
Aちゃんの母親がAちゃんに事情聴取し、Aちゃん自白(しかし一番悪質な行為は隠す)。
Aちゃんの母親が、
「今度ちび子ちゃんに何かしたら大切にしているぬいぐるみをギタギタにする」
という方法で(!)、Aちゃんに注意。
今に至る。。
となるかと思いきや、今度はAちゃんに加害を加えていた加害女児ら(Bちゃん、Cちゃん)が問題に。
Bちゃん、Cちゃんは、もともとAちゃんと3人で仲良しだったところ、ちび子とAちゃんが仲良くなってAちゃんが脱退したのが気に入らないのか、Aちゃんに嫌がらせをするように。
次第に、Aちゃんと一緒にいるちび子も、悪口や体当たりなどの攻撃を受けるように。
そして、いよいよ、他のクラスの子たちを自分たちの仲間に引き込んで、ちび子とAちゃんを孤立させる作戦を実行していたところ、
学校による介入が。
関係者の事情聴取が開始。←今ここ。