2015-08-31

果たして女の敵は女か

別業界で働いている友人に

「時短どう?意外に女性の方が厳しい態度取ってこない?」

と聞かれ、

そういえばそういう「女の敵は実は女」みたいな話よく聞くなー

と思い、色々思い返してみましたが、

男も相当嫌なヤツ多いよ。

急ぎの案件なのに夜12時にあえて私に、

「この点につき、◯◯さん(私)のご意見はいかがでしょうか?」

っていうメールを関係者全員をccに入れて送って来たり(しかも後輩)、

「☓☓さん、二人目だって。空気読めっつーの。」

って言ってきたり、

「35過ぎて子ども産むとか、本人も老体に鞭打って大変だし、授業参観にばあさんが来るんじゃ子どももかわいそうだし、職場ももう産まないだろうと思って仕事ふってるからいい迷惑だしで、誰にもいいことない。」

って笑って話したり(本人は面白いこと言ってるつもり)、

それ全部男。

結局、多分、誰と一緒に働いてるかなんじゃないかな。

女と働いてれば女が文句言うし、男と働いてれば男が文句言うし。

いずれにしても立場が弱くなると、周りのストレスのはけ口にされたりするから迷惑だわ。

弱いもの達は夕暮れさらに弱いものを叩くんですな。


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2015-08-30

保育園入園3ヶ月の感想

私の職場復帰の3ヶ月はちび子の保育園入園の3ヶ月でもあります。

もっとも、私の3ヶ月が私人生の約160分の1に対して、ちび子の3ヶ月はちび子人生の約4分の1。濃さが全然違う。

4足歩行が2足歩行になるほどに(それ成長)。

なので、ちび子が喋れるならぜひともこの3ヶ月の感想を聞いてみたいところですが、残念ながら喋れないので、

母視線からの感想としては、

保育園、思ってたよりずっと、単に預けるところではなく一緒に育児をしてくれるところでした。

食事の前後で手を合わせたり、物を受け取ってお辞儀をしたり、何かが出来たら拍手を求めたり、

新しいことが出来るようになるのを目にする度に、驚きとともに保育園で学んでくるんだなー、と思います。

離乳食から完了食へ進めるとか、コップトレーニングとか、ミルクから牛乳への移行とか、プールで水遊びとか、

月齢に応じたステップアップを積極的に担ってくれ、

今日からこうしてますよー、

と教えくれるので、家庭でもそれに続いて進めていけばよく、私のように怠惰な人間にはハードルが高い育児(牛乳は一度加熱してから室温に冷ましたものをまずあげて慣らす、とか)も難なくこなしてくれるので

本当に助かっちゃう。

試行錯誤しながら子の成長を見守るのが育児の醍醐味なのに

と言われれば、オーイエスイエス、と言わざるを得ませんが(なんで英語)、

助かっちゃうものは助かっちゃう。

病気をもらってきて苦しそうにしてたり、お迎えの時間になると他のお友達のお迎えが来る度に「マ・マー?」って言ってるという話を聞いたり、保育園で撮ってもらった誕生日の写真が1歳にして明らかに作り笑顔だった日には、

所詮どんな仕事だって替えがきくけどちび子のママは私だけなんじゃないの?キャリアってそんなに重要なの?お金ってそんなに大切なの?片岡愛之助はやっぱり二股だったんじゃないの?(関係ない)

と悶々としますが、

マイナス面に拮抗するプラス面があるのは否めないはずや

と(なぜか関西弁で)心を落ち着かせる入園3ヶ月目の夏の終わりでありました。


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2015-08-28

職場復帰3ヶ月の感想

5月に職場復帰して3ヶ月が経つので現状の感想など備忘までに。

夜より朝の方がバタバタ。

一番上手くいくパターンは、ちび子より先に起きて自分の支度をすませ→ちび子朝ご飯→お着替え→連絡帳+検温→洗い物→片付け

逆に最悪パターンは、

ちび子に起こされて8時。

もう、ちょっと、色々諦めるよね・・・。昨日なんて5分位呆然と「おかあさんといっしょ」見て、体操のお兄さんに悪態ついてた(それ結構いつも)。

夜は、お迎え→買物→帰宅したら洗濯→ちび子晩御飯→遊ぶ→お風呂→お着替え+クリーム→寝かしつけ→私晩御飯→洗い物→片付け→次の日準備

寝かしつけは目標の20時を大体守れてるかな。断乳してからは、ちび子が遊んじゃってなかなか寝なくて21時30分とか、気付いたら私が寝ちゃってたとかたまにある。

最大のピンチは8月上旬。

ちび子が週末発熱し、月曜日の朝、お熱はなかったけど大事をとって保育園を休んでシッターさんを頼んだところ終日発熱しなかったので、火曜日は登園(お医者さんの許可あり)。

そしたら、13時に発熱、呼び出し・・・。

そんな日に限って私は結構重要な会議中だったため、夫が迎えに。しかし、夫も16時から絶対はずせない会議。

シッターさんや親戚一同に連絡をしまくるも、誰もでない・・・。

やむなく、私、会議をまさかの途中退席・・・。

私も夫も絶対無理なら朝からシッターさんを頼んでおくべきだったのに、ちょっと見通しが甘かった。

会議を途中退席という事実になかなか心の整理がつかず、「ちび子が優先順位一番」、「人の好意は当てにしない」、と帰宅途中のタクシーの中で繰り返し自分に言い聞かせたのでした。

まー、シカタナイ。

完璧にやろうとすると疲れちゃうから、

そしてそれで疲れても誰も同情してくれず、ただ疲れたオバハンになるだけなので、

ちび子が一番仕事は二番〜(文明堂のあれで)

とか言いながら適当にやるしかないかな。

夫は果たして何番だという問題は残りますが。

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2015-08-27

手足口病、いまさら流行る

保育園でいまさら手足口病が猛威をふるっています。

感染しちゃったお友達が出る度にその人数が貼りだされるのですが、ここのところ連日1〜2人のペースで増えていて、

小規模な保育園なのでもはや3分の1位は感染しちゃってる計算に。。

ベビーカー置き場もガラガラ。。

子どもは大したことないらしいのですが、

大人が感染すると、

手の皮が全部むけた、

足の裏が痛くて歩けなくなった、

口内炎が20個できた(喉含む)、

など恐怖の体験談が周囲に溢れており、しかも、

有効な予防手段はあまりない強いて言うなら手洗い、

らしく、

今はもはや肉食べて早く寝て祈るのみです(免疫力が落ちてると感染しやすいらしいから気休め)。


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2015-08-26

断乳→夜泣き終了②

無事、夜通し眠るようになったものの、昼間がどうもやっぱり甘えがちで抱っこしないとすぐグズグズに。

保育園でも保育士さんに抱っこを求めて降ろすと泣いちゃうとのこと。

断乳のせいなのかな、と思い「断乳後 甘え」で検索すると

出るわ出るわ。

とってもよくある話らしい。

そんな中に、

しっかり言い聞かせをせずに断乳すると子どもが混乱して情緒不安定に

という情報も。

ま・じ・デー。

確かに昔そんな話をどこかで読んだような気がする・・・。最近はもう寝かしつけ授乳だけだったので、THE・断乳っていう意識じゃなかったんだよねー・・・。

そうはいっても、一度断乳を始めたらすっぱりきっぱり止める、というのがどうも断乳界(?)の常識のようなので前に進むしかないみたい。

とりあえず、一緒にいるときはしっかり甘えさせてたくさん抱っこして話しかけるようにしようかな。

ちなみに、そんな話を母にしたところ、

断乳前の言い聞かせのくだりで爆笑したうえ、

「1歳の子の顔色伺ってるようじゃ、思春期なんてとっても乗り越えられないよ。」

と言われ、

「1歳だからこそ大事件なんだよ、多分。」

と言ったものの、母の言わんとしていることはまあわかる。

10年前の私でも多分大爆笑、なんなら「断乳するときは赤ちゃんに事前通知しないといけないらしいよ。内容証明で出すのかな。」くらい言ってそう。

自分がこんなに変わるなんて、子どもってホント持ってみないと分かんないもんですね。


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2015-08-23

1歳2ヶ月 夜泣き終了!!

今月は驚きの大進化2つ。
①歩けるようになりました。②断乳したら夜通し眠るようになりました(!!)

とある週末に絵本を持って2,3歩歩いたのを見て驚いていたら、その2週間後には割りとスタスタ歩くようになりました。歩き始めたら早いっていうのは聞いていたけどホントだった。ちょっと前まで泳ぐようにズリバイでキッチンを横断していた子が、スタスタとキッチン歩いているのを見ると違和感ハンパない。。進化が早すぎて、マミー、気持ちが追いつかないよ!

そして遂に遂に遂に、夜泣き終了!!!!

ブラ・ボー!ありがとうございます、ありがとうございます。

花火打ち上げて祝杯あげたいくらいのこの喜びをどのように伝えたらよいか分かりません。

キッカケはちび子が咳をするようになり、クーラーの冷気のせいではと思ったのでベビーベッドをクーラーからより遠い大人ベッドの逆サイドに配置。ベビーベッドは片側を開けて添い乳ができるように大人ベッドの高さに合わせてあるのですが、逆サイドになると慣れないので非常に難しい。

難しいなら止めてみたら。

天啓、っていうのかな(ちがう)。

ええ、そりゃ泣きました。でも、なんだろう、これまではちび子の泣き声を聞くのは可哀想で耐えられない、という感じだったのですが、ちび子の泣き声が変わったのか、はたまた私の中の母性ホルモンの供給が止まったのか(復職のせいで)、泣き声を聞いても結構平気、普通に落ち着いていられたのでした。

歌をうたったり、トントンしたりしながら約10分。涙で頬を濡らしながらちび子様は一人でお眠りにつかれたのでした。

正直、そのときはちょっと微妙な気持ちに。乳をあげれば安心感の中でスヤスヤ眠りに入られるのに、と。

でも、その夜、ちび子は実に約8ヶ月ぶりに夜通し眠ったのでした。

途中起きて「きゃあ」といつものように叫ぶことはあったものの、その後すぐにお眠りに。自力で。

その次の日は5分位、更にその次の日は1分位泣き、4日目位からはもう泣くことはなく、しばらくゴロゴロしたり遊んだりしているうちに自然と眠りにつくようになりました。

泣いてもママはもう乳をくれないんだ、という諦めなのかと思うと心が痛くないといえば嘘になりますが、何十分も泣き続けたわけではないし、もうそろそろそういう時期だったんだんじゃないかなー(良いように解釈)。

なんにせよ、「乳がなければ眠れない」という呪縛から解き放されたのは確かっぽい。

ただ、断乳して以来、甘えがちになったような気がします。私が側にいると抱っこ抱っこでグズグズすることが多くなったような気が。

乳に代わる愛情確認方法が必要になったのかな。。

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