10歳の夏休みの予定は、
算数塾夏期講習
イルカスイミングキャンプ
インターのサマーデイキャンプ
軽井沢
飼育員キャンプ
といったところ。
本当なら今年から海外サマースクールデビューをしようと母は色々調べて画策していましたが、
「絶対一人では行きたくない」
との固い意志表明を受け、また、恐ろしいほどの円安にも後押しされ、来年以降仕切り直すことに。。
無難に国内キャンプといつものインターデイキャンプ。家族旅行は去年に引き続き軽井沢。来年は新しいことに挑戦させたいな。。
とはいうものの、今年から算数塾の夏期講習も加わり、若干お勉強は増えたかな。中学受験組に比べるまでもないですが。
そしてなんといっても水泳。
水泳はバタフライをマスターしてメドレーに入ってから、親子ともに
速く泳げるということに全く意味を見出せない。。
ということで完全足踏み状態だったのですが、さすがに足踏み長すぎ。。グループの最後列で蹴ったの蹴らないのの無駄な時間に(お互い遅いから)嫌気がさしながらも、いい運動にはなるから止めさせたくはない。
ということで、個人コーチに一度見てもらうことに。
これが、まさかのブレイクスルー。
意外に頭脳派のちび子としては、腑に落ちる説明があると実践に反映できるタイプ。
腑に落とすのが大変なんだけど、このコーチの説明は、まさにちび子にハマったらしく、1度の練習を経て11秒の短縮に。。
先日、2回目の個人練習を経て、バタフライは嘘のように腕があがり水面から上体が出るように、クロールは驚きのキレと速さ。。
どこにそんなポテンシャルあったんや。。
計らずともデイキャンプは今年から毎日スイミングがあり、軽井沢にも競泳用プールがあるようなので、この夏は水泳の夏になりそう。。
上達するという強い気持ちで一生懸命頑張る
というのはマイペースなちび子に絶対必要な経験だと思うので、この際、打ち込んでいただきたい。
ただ、
こういうことがあると、親の介入により子の能力が伸びたという手ごたえを感じてしまって危ない。。
ちび子の成長を自己実現の手段にしないようにしないと、と気持ちを新たにするのでした。