2015-08-30

保育園入園3ヶ月の感想

私の職場復帰の3ヶ月はちび子の保育園入園の3ヶ月でもあります。

もっとも、私の3ヶ月が私人生の約160分の1に対して、ちび子の3ヶ月はちび子人生の約4分の1。濃さが全然違う。

4足歩行が2足歩行になるほどに(それ成長)。

なので、ちび子が喋れるならぜひともこの3ヶ月の感想を聞いてみたいところですが、残念ながら喋れないので、

母視線からの感想としては、

保育園、思ってたよりずっと、単に預けるところではなく一緒に育児をしてくれるところでした。

食事の前後で手を合わせたり、物を受け取ってお辞儀をしたり、何かが出来たら拍手を求めたり、

新しいことが出来るようになるのを目にする度に、驚きとともに保育園で学んでくるんだなー、と思います。

離乳食から完了食へ進めるとか、コップトレーニングとか、ミルクから牛乳への移行とか、プールで水遊びとか、

月齢に応じたステップアップを積極的に担ってくれ、

今日からこうしてますよー、

と教えくれるので、家庭でもそれに続いて進めていけばよく、私のように怠惰な人間にはハードルが高い育児(牛乳は一度加熱してから室温に冷ましたものをまずあげて慣らす、とか)も難なくこなしてくれるので

本当に助かっちゃう。

試行錯誤しながら子の成長を見守るのが育児の醍醐味なのに

と言われれば、オーイエスイエス、と言わざるを得ませんが(なんで英語)、

助かっちゃうものは助かっちゃう。

病気をもらってきて苦しそうにしてたり、お迎えの時間になると他のお友達のお迎えが来る度に「マ・マー?」って言ってるという話を聞いたり、保育園で撮ってもらった誕生日の写真が1歳にして明らかに作り笑顔だった日には、

所詮どんな仕事だって替えがきくけどちび子のママは私だけなんじゃないの?キャリアってそんなに重要なの?お金ってそんなに大切なの?片岡愛之助はやっぱり二股だったんじゃないの?(関係ない)

と悶々としますが、

マイナス面に拮抗するプラス面があるのは否めないはずや

と(なぜか関西弁で)心を落ち着かせる入園3ヶ月目の夏の終わりでありました。


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