以前、少し触れた
「ガラクタ捨てれば自分が見える」
という本ですが、
いわゆる「捨て」のハシリのような本で(多分)
何が面白いってこの本のレビューが大変に面白い。
この本を読んでガラクタを捨てたら、
「痩せた。」
「懸賞にあたった。」
「結婚できた。」
「うつ病が治った。」
などなど、マジカルな体験談がいっぱい(「やせた」が一番多い)。
本の大要は、
ガラクタ(使わないもの、壊れてるもの、好きじゃないものなど)があるとそこに運気が停滞して自然の気の流れが阻害される
ガラクタを捨てれば気がうまく循環するようになって物事がうまく進む
というようなことだったと思います(かなりうろ覚えなので要注意)。
風水ベースでスピリチュアル系な割に意外な説得力があって、
私も最後まで読みきる前に片づけを始め(いずれにしても後半はスピリチュアル色が強すぎて途中で飽きた)、
セクション(服、靴、化粧品、本、など)ごとに「要るもの」と「要らないもの(もう使わないもの)」を分け、
ゴミ袋7袋くらい一気に捨てました。
でも、この本で一番私の生活にインパクトを与えたのは「捨て」ではなく、
その後モノを買うときに
「2年以内に捨ての対象になりそうかどうか。」
を前提に買うようになったので、不要なものや無駄なものをほとんど買わなくなりました。
ソニプラとかフライングタイガーとかMUJIとかIKEAで
なんとなく買っちゃうということがなくなる。
あと、
読まない本を買わなくなった
というのも大きいかな。
スピリチュアルなことはさておいて、
もう使わない化粧品とかもう着ないだろう服(特に高かったもの)とかは見るたびにちょっとモヤっとするものかと思うので、
これらを整理すると相当スッキリするのは間違いないです。
ただ、
星占いでさえ気持ち悪い
というスピリチュアル嫌いの人にはお勧めできない。多分不愉快になるだけ。
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2016-09-23
2016-09-19
夏の子連れ旅行【持ち物+飛行機】
夏の子連れ旅行の備忘までにいろいろ。
【持ち物】
持って行って特に助かったもの
・麺カッター(そばのみならず、肉も切れる。我が家は→「リッチェルおでかけランチ君」)
・スワドル(薄手おくるみ。ちび子は布団を嫌がるので夜かけて寝た。ホテルは大抵冷房強め。飛行機でも役立った。)
・ビニール袋(なにかと入用だった)
・タブレット+タブレット立て+子供用ヘッドホン(飛行機の中で飽きちゃったときとか、騒いで欲しくないレストランで動画を見せる。持たせると近すぎるのでタブレット立てに立てて離して見せる。ヘッドホンがある方が集中する様子。)
特に要らなかったもの
・折り畳みクーラーバッグと保冷材(なにかのときに必要かと思ったけど特にそんな場面はなく)
・ミニタオル(おしりふきがあればそれで大体いける)
・ちび子用食器(たくさんは要らない。一つあればいいかな。。)
・ちび子用上着(一つでいい。たくさん持って行き過ぎた。。)
【飛行機の席】
これまでのリサーチでは、後方座席派と最前列派が。
後方座席派によると、①後方座席には子持ちが集まりがちなので気が楽、②座席予約をしない人は前から埋まっていくので後方は人が少ないことが多い、などらしい。
最前列派は、①足元が広いので飽きた子供が床に座って遊んだりできる、②泣いてもすぐに抱き上げて移動できる、③前の席を蹴らない、などらしい。
これまでの旅行も加えた経験に基づくと、ちび子的なベストは、
(隣がこない前提で)3列席最前列
国内線は2歳児までは無料だけど親の膝の上という前提なので、とにかくちび子分のスペースを確保したい。
となると3列席で隣が来ないでちび子が一席分使えるとホント楽(大人二人を想定)。予約のときに真ん中席を子連れ席にしておけば、よほど満席でない限り好き好んで子連れの横に来る人はいないので、大抵、隣も空席になる。
さらに最前列ならなおステキ。もう、ドリームシート。でも、左右列の最前列は非常口で子供は座れず、また、大体中央列は4列席なので、3列席中央最前列は多分結構レア。
それを考えると、
(隣がこない前提で)3列席後方座席
が現実的には一番良い選択肢になりそう。
隣が来るかどうかはもう運。
でも、予約後もたまに座席状況を確認しておけば、隣に人が来たか分かるし、もし万が一来たら別のシートに変更すればいい。ツアーで確保してある席が、直前に解放されることもある模様なので、予約時に3列席が空いてなくても諦めない。
ただ、3列席で予約してても最後まで気は抜けない。
今回なんて、予約時ずっと隣は空席で、チェックイン時も、飛行機の扉が閉じてもまだ空席だったので
やったね☆
と、いそいそとちび子グッズを展開していたら、
離陸直前に来たからね。。
全然、まったく、なんら、その人のせいではないんだけど、
おっさん、今までなにしててん?期待するやんけー!
という気持ちになるよね(エセ関西弁で)。
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【持ち物】
持って行って特に助かったもの
・麺カッター(そばのみならず、肉も切れる。我が家は→「リッチェルおでかけランチ君」)
・スワドル(薄手おくるみ。ちび子は布団を嫌がるので夜かけて寝た。ホテルは大抵冷房強め。飛行機でも役立った。)
・ビニール袋(なにかと入用だった)
・タブレット+タブレット立て+子供用ヘッドホン(飛行機の中で飽きちゃったときとか、騒いで欲しくないレストランで動画を見せる。持たせると近すぎるのでタブレット立てに立てて離して見せる。ヘッドホンがある方が集中する様子。)
特に要らなかったもの
・折り畳みクーラーバッグと保冷材(なにかのときに必要かと思ったけど特にそんな場面はなく)
・ミニタオル(おしりふきがあればそれで大体いける)
・ちび子用食器(たくさんは要らない。一つあればいいかな。。)
・ちび子用上着(一つでいい。たくさん持って行き過ぎた。。)
【飛行機の席】
これまでのリサーチでは、後方座席派と最前列派が。
後方座席派によると、①後方座席には子持ちが集まりがちなので気が楽、②座席予約をしない人は前から埋まっていくので後方は人が少ないことが多い、などらしい。
最前列派は、①足元が広いので飽きた子供が床に座って遊んだりできる、②泣いてもすぐに抱き上げて移動できる、③前の席を蹴らない、などらしい。
これまでの旅行も加えた経験に基づくと、ちび子的なベストは、
(隣がこない前提で)3列席最前列
国内線は2歳児までは無料だけど親の膝の上という前提なので、とにかくちび子分のスペースを確保したい。
となると3列席で隣が来ないでちび子が一席分使えるとホント楽(大人二人を想定)。予約のときに真ん中席を子連れ席にしておけば、よほど満席でない限り好き好んで子連れの横に来る人はいないので、大抵、隣も空席になる。
さらに最前列ならなおステキ。もう、ドリームシート。でも、左右列の最前列は非常口で子供は座れず、また、大体中央列は4列席なので、3列席中央最前列は多分結構レア。
それを考えると、
(隣がこない前提で)3列席後方座席
が現実的には一番良い選択肢になりそう。
隣が来るかどうかはもう運。
でも、予約後もたまに座席状況を確認しておけば、隣に人が来たか分かるし、もし万が一来たら別のシートに変更すればいい。ツアーで確保してある席が、直前に解放されることもある模様なので、予約時に3列席が空いてなくても諦めない。
ただ、3列席で予約してても最後まで気は抜けない。
今回なんて、予約時ずっと隣は空席で、チェックイン時も、飛行機の扉が閉じてもまだ空席だったので
やったね☆
と、いそいそとちび子グッズを展開していたら、
離陸直前に来たからね。。
全然、まったく、なんら、その人のせいではないんだけど、
おっさん、今までなにしててん?期待するやんけー!
という気持ちになるよね(エセ関西弁で)。
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2016-09-12
Kit OisixとかMoney Forwardとか
仕事が少し落ち着いたので、
かねてからやってみようと思っていたものに挑戦。
まずは、
Kit Oisix
主菜と副菜の材料セット(野菜は大体カット済み)がレシピ付きで送られてくるあれです。20分で夕食が作れる、という。
9割の家事育児を担当しつつ残業もこなす友人、加藤(男)から、かねてより
Kit Oisixは料理の負担から解放されるぞ
と聞かされていたので(もっとも当の加藤の子は今はファミサポさんの家で夕飯)
いつかはやってみようかと思っていたのですが、
割高感とカット野菜への抵抗になかなか手が出ていませんでした。
しかし、
食事のマンネリ化は栄養の偏りを招くのではという懸念から遂に一線を超えてみました。
結論から言うと、
ちび子が食べませんでした・・・
6,7キットくらいは挑戦したのですが、サバの味噌煮を除いてあとはほぼ全て残すという。。
「殿堂入り商品」の「もちもち餃子」もダメでした。。
普段、なんでも食べる子なのに。。
おそらく味がまだ濃すぎるのかと思うので、もう少し大きくなったらまた挑戦してみようかと思います。
便利はとっても便利でした。献立考えなくてもいいし、買い物にもいかなくていいので時間に余裕も少しできる。野菜はいっぱい取れるし、味もふつうに美味しい。
ちび子が食べないということを除けば(それが一番問題)、コストを考えてもなお、いい商品なんだと思います。ちび子が食べてくれればなぁ。。
続いては、
Money Forward
家計簿アプリです。
FinTechのハシリで神アプリと周囲の評判もひときわ高かったのですが、
だって、銀行のオンライン口座のパスワード入れるんでしょ?どれだけセキュリティー高いっていってもそれはないわー。
と思っていたので検討もしていませんでした。
しかし、そうも言っておられない諸事情もあり(職業上知らないでは済まされない的な)、また、
最悪、資金移動にはワンタイムパスワードが必要なので勝手にお金を引き出される心配はない
(そうはいってもgoogleやfacebookアカウントと連携させるのは危険。とくにそちらで実名、実住所を登録している人は絶対回避。)
ということで使ってみると、
確かにホントにすごい。ここまで来たのか、という感じ。
未来←いまここ。
銀行口座はもちろんクレジットカードとも提携しているので、
自分の使用している銀行とカードのオンラインアカウントとパスワードを入れれば
資産総額と月別の全ての収支が明らかとなり、支出内訳が円グラフになって出てきます。
月別の比較もできる。
もうホント驚き。
特に私のようにほとんど現金を持ち歩かず、銀行の自動引き落としとクレジットカードで生活をしているような人は、
ほぼ全てが自動で出てくるため
ホントに目を疑うほどビックリします。
項目ごとに予算設定もでき、カードの使用は自動アップデートなので(例えばzaraでカードで買い物をしたら一両日中にはその額が反映される)、
今週の予算も勝手に教えてくれる(食費や衣服にあといくら使えるかとか)。
変な話、カードの不正使用があってもすぐ分かる。
円グラフを比較すればその月に何にお金を使いすぎちゃったのかも一目瞭然なので
私のように「なんかお金貯まんないなー。小人さんが使ってるみたいな話?」という人には
もう、ホント青天の霹靂。
資産運用をしている人なら、運用状況も一目瞭然なので、多分もう証券会社のFAなんて要らないなと思うと思う。自分でポートフォリオ管理できる。
「ガラクタ捨てれば自分が見える」 カレン・キングストン著
以来の生活の大変革かもしれません。
ちなみに、「ガラクタ捨てれば自分が見える」は断捨離とかこんまりとかのはるか前からひそかに大ヒットを飛ばしている本で、
読み終わる前から片づけを始めずにはいられなかった
という人が続出の名著です。またいずれ。
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かねてからやってみようと思っていたものに挑戦。
まずは、
Kit Oisix
主菜と副菜の材料セット(野菜は大体カット済み)がレシピ付きで送られてくるあれです。20分で夕食が作れる、という。
9割の家事育児を担当しつつ残業もこなす友人、加藤(男)から、かねてより
Kit Oisixは料理の負担から解放されるぞ
と聞かされていたので(もっとも当の加藤の子は今はファミサポさんの家で夕飯)
いつかはやってみようかと思っていたのですが、
割高感とカット野菜への抵抗になかなか手が出ていませんでした。
しかし、
食事のマンネリ化は栄養の偏りを招くのではという懸念から遂に一線を超えてみました。
結論から言うと、
ちび子が食べませんでした・・・
6,7キットくらいは挑戦したのですが、サバの味噌煮を除いてあとはほぼ全て残すという。。
「殿堂入り商品」の「もちもち餃子」もダメでした。。
普段、なんでも食べる子なのに。。
おそらく味がまだ濃すぎるのかと思うので、もう少し大きくなったらまた挑戦してみようかと思います。
便利はとっても便利でした。献立考えなくてもいいし、買い物にもいかなくていいので時間に余裕も少しできる。野菜はいっぱい取れるし、味もふつうに美味しい。
ちび子が食べないということを除けば(それが一番問題)、コストを考えてもなお、いい商品なんだと思います。ちび子が食べてくれればなぁ。。
続いては、
Money Forward
家計簿アプリです。
FinTechのハシリで神アプリと周囲の評判もひときわ高かったのですが、
だって、銀行のオンライン口座のパスワード入れるんでしょ?どれだけセキュリティー高いっていってもそれはないわー。
と思っていたので検討もしていませんでした。
しかし、そうも言っておられない諸事情もあり(職業上知らないでは済まされない的な)、また、
最悪、資金移動にはワンタイムパスワードが必要なので勝手にお金を引き出される心配はない
(そうはいってもgoogleやfacebookアカウントと連携させるのは危険。とくにそちらで実名、実住所を登録している人は絶対回避。)
ということで使ってみると、
確かにホントにすごい。ここまで来たのか、という感じ。
未来←いまここ。
銀行口座はもちろんクレジットカードとも提携しているので、
自分の使用している銀行とカードのオンラインアカウントとパスワードを入れれば
資産総額と月別の全ての収支が明らかとなり、支出内訳が円グラフになって出てきます。
月別の比較もできる。
もうホント驚き。
特に私のようにほとんど現金を持ち歩かず、銀行の自動引き落としとクレジットカードで生活をしているような人は、
ほぼ全てが自動で出てくるため
ホントに目を疑うほどビックリします。
項目ごとに予算設定もでき、カードの使用は自動アップデートなので(例えばzaraでカードで買い物をしたら一両日中にはその額が反映される)、
今週の予算も勝手に教えてくれる(食費や衣服にあといくら使えるかとか)。
変な話、カードの不正使用があってもすぐ分かる。
円グラフを比較すればその月に何にお金を使いすぎちゃったのかも一目瞭然なので
私のように「なんかお金貯まんないなー。小人さんが使ってるみたいな話?」という人には
もう、ホント青天の霹靂。
資産運用をしている人なら、運用状況も一目瞭然なので、多分もう証券会社のFAなんて要らないなと思うと思う。自分でポートフォリオ管理できる。
「ガラクタ捨てれば自分が見える」 カレン・キングストン著
以来の生活の大変革かもしれません。
ちなみに、「ガラクタ捨てれば自分が見える」は断捨離とかこんまりとかのはるか前からひそかに大ヒットを飛ばしている本で、
読み終わる前から片づけを始めずにはいられなかった
という人が続出の名著です。またいずれ。
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