幼児教室に行っているときはもちろん、日々の家庭学習も付きっきりなので、ちび子の成長がつぶさに見られることに。
と同時に、
「お受験に向いた子」の像をうっかりちび子に押し付けることもしばしば。ちび子が他の子のようにできないことに腹を立てることも。
もうイヤだ
とははっきり言わないも、お勉強の前になるとグズグズ動いたり、明らかにテンションダウンするように。
そうなると、
嫌がることを押し付けても力にはならない、という気持ちと、ここで私が弱気になるとは私は楽かもしれないけど結果的にちび子のためにならない、という気持ちと、ちび子を楽しくやる気にしてあげられない自分の不甲斐なさ、がせめぎあい
正解が見つからないまま迷走すること二か月。そんな折、
幼児教室の先生の
「お忙しいとは思いますが、しっかり一緒に遊んであげてください。」
の言葉にようやく手掛かりを得た気持ちに。
ちび子が私のことを慕ってくれていないと、私が言っていることを受け止めることはできないのでは。
まずはちび子の気持ちに向き合って話を聞いて、できるだけちび子のやりたいことはやらせてあげて、ママはちび子のことが大好きで一番大事だよということを伝えて、ちび子の気持ちをフカフカにすると色んなことを受け入れられるのかも。
イヤだとかネガティブな気持ちで心が硬直してたら閉じちゃって、おそらく何も入っていかない。
せっかくの機会だから、結果どうこうよりも、ちび子の気持ちと心に寄り添って、一緒に頑張っていこうかと、多分もうこんなに一緒に心も寄り添って何かをすることはないだろうから、ものすごく貴重な時間なんだということで。
そんな今日この頃。