お勉強の話。
夏休み前くらいまでは、
やや驚くような単純ミスが結構ありました。
足すところを引く、句読点を忘れる、答えの写し間違い、時間足らずで後半全て白紙、問題文の条件(鍵括弧は含む、文を抜き出すなど)を読み落とす、などなど。
理解にかかわるところではないので、私も大したことではないと思い「今度は気を付けてー」くらいでスルーしていたのですが、
ほぼそんな単純ミスだけで驚くような点数を取った際に、周囲の子にバカ扱いをされたなどと聞き(どこもそうかもしれませんが、ちび子の学校はマウンティングする子が多い)、
自分はお勉強ができない子
という認識になったら、自尊心も下がるし、勉強に対する苦手意識も出てしまうから、
これ大変。
夫に事情を説明したら、
「そういう単純なミスをすることが勉強ができないってこと。待ってても直らない。これから先もずっとそう。」
と予言され恐怖に慄くことに。
そこで、夏休み以降お勉強にも介入していくことに。
まずは、問題文をよく読むこと、線を引くこと、計算は絶対間違えないこと、やる気を持って取り組むこと、
などを割と厳しめに指導したうえで、ママ監修の算数、国語(読解・漢字)を「やらなければならないこと(これが終わらないとゲームができない)」に追加。公文もこれまでは放置でしたがママが指導することに。
そうしたところ、
2学期になりかなりの改善がみられるようになりました。
自主的にやるほどの価値は見いだせない(競争心低い、点数が高いことがえらいの価値観ない)ので自主的にはやらないが、抽象的にでも価値を付与され具体的なやり方を指導されればそれなりに真面目にやる
模様。
先生方も色々指導をしてくれているはずですが、
先生たちは自分のために言っている気がしないので身にならないが、
親は自分にとって有益なことを言っているに違いない
という本能かな。。
もう少し成長して本能を失い始めると、今度は信頼関係の問題になるだろうから、信頼を失うようなことをしないように気を付けないと。
毎日やること
・英語(動画 or オンライン) 20分~25分
・公文(算数3枚)10分
・ピアノ 10分
・宿題 10~20分
・ドリル(算数・読解)15分 算数は毎日、読解は週5日(学童の日はなし)
・漢字 10分 週5日(漢字テストの日はなし)