2025-02-19

10歳8か月

3学期も中盤かと思っていたら、4年生の登校日は後10数日だそうです。

今年もますます早かった。。

ちび子も、昨年の今頃に比べると物事を批判的にも評価できるようになってきていて、大人に少しずつ近づいている感じがあります。

今年はなんといっても、担任に恵まれた年。

「それはどうなのか。。」と思われる言動もあったけど(投票で係活動がおろそかな係を決めさせたうえダメな係として写真を撮ったり、発表準備が滞っていたグループにクラス全体への謝罪を強要したり、ちょっとtoo muchなところは散見された)、全体的には良かった。

なにより、ちび子が大好きなうえ尊敬していて、ちび子が間違っていると思った人がいた際には、「〇〇先生に会わせたい」と言うほどに。

一方、算数塾は、先生に怒鳴られたことを契機に一気にテンションダウン。やめたくなっているところ。

怒鳴った理由自体はおそらくちび子にも非があるのではという予感があるものの、これまでも児童を怒鳴るなどして1年の内に4人やめていて(学年で4~6人しかいないのに。入ってくる人が絶えないのも不思議。ウェイティングリストがあるのかな。)、発言にもやや不安が残る先生なので、こちらは「嫌ならいつやめてもいい。」として、ちび子に判断を委ねています。

ちび子としては、先生はひたすら嫌だけど、お友達も出来たし買い食いも楽しいし、算数ができるようになった実感もあるようので迷うところのよう。

出来るようになったこと

・批判的に物事を見ることができるように。前述の算数の先生の陰謀論やスピ系の話も「そんなわけないと思って、しら~、と聞いてる」とのことで、「普通」と「怪しい」「おかしい」ラインを見極める(あるいは見極めようとする)ようになっているのは、実はすごい脳の成長なのではないかと思っています(その批判能力はママにも向けられるわけですが)。

・そんな算数の先生だけど、明らかに算数の力が伸びてきた。かなり複雑な計算も高い正答率が出せるようになっており、文章題での考える力もついてきた。分数、少数の計算が少しまだ怪しい。概念が意外に難しいからかな。。

・水泳は全体に力強くなり、弱点だったキック力もかなりついてきた。

・ハリーポッター知識は無限に。。ヘドウィッグ(ふくろう)を殺す必要があったのかな、との私の疑問に、「あれはハリーの子供時代との決別を示す重要なシーン」とのこと。。そうですか。。

引き続き

・ピアノ。発表会とクリスマス会での演奏曲をひたすら練習しただけの年だったような。。でも、好きだそうなのでまだまだ続きます。

・英語。遂にJprepをやめることに。。!夫に「意味がない」「ネイティブが作ってない」と言われ続け、ちび子も行く日だけしかやらないJPrepを。。4月からは夫も納得のアウトプット重視のところへ変更。オンラインは続行。多分コスト的には英語が圧倒的に高い。いつか成果が出てくれることを祈る。。

・バスケ。好きなので続行。

身体

143cm 34kgくらいかな。

成長期なのでせっせと食べさせていたら、身長よりも体重が増えた。。周囲には成長スパートが来ている子が徐々に増えているようで、これまでちび子より小さかった子もどんどん大きく。そんなに早く高くならなくていいので(成長スパートが終わるとほぼ完了の模様なので)、ゆっくりでも着実に高くなればいいな。。

身長はこれまでと同じくらいの伸び率だけど、身体が大きくなった模様。ヨーロッパサイズの10ansはもはや入らない。セールで購入した12ansすら怪しく。。

そんなわけで、この冬は去年購入したTartine et Chocolatのダウンと一昨年購入したセーターに新たに購入したzaraやralphのスカートとタイツがメイン。新セーターとしてil gufoで可愛い鹿セーターを。でも本人としては、フーディーにスカートとレギンスというスポーティな方が気分の模様。zaraでセーターとスウェットパンツを購入したら、「こういうの!」と言ってた。。zara。。

2025-02-04

Helicopter Parents or Free-range Parents

 干渉し過ぎなのでは?

としばしば立ち止まって考えてしまうちび子子育てですが、

専業のママ達を見ていると、

大分放任だなと思われているかも。。と思うこともあります。

例えば、

休校日に友達同士で屋内テーマパーク(中規模)に行く

という案があった場合、

私としては、

もう10歳だしできるだけ子供同士で話し合って決めて、子供だけで入場できないなら私がお預かりして連れて行って、中では自由にして、子供だけで行かせるのがママも負担なく子供も楽しいのでは?

と思うので、子供同士で話をさせてから各保護者にも承諾を取らせて、OKが出たら保護者間で細部を詰める感じに思っていましたが、

専業ママ的には、

ママは行く前提でとにかくママ間で話し合わなくちゃ

という感じだったらしく、結局、他の子のママ達も同行になり、

そうなんだー。。

という感じ。ランチやグッズなんかの支払いも伴うし子供だけで行動させるのはまだ早いというのも分かるような気がする。。でも危ない目には合いようがないし、何か困れば私もいるしな。。と逡巡。

また、

ちび子の学校のグループプレゼンテーションで、学校から「冬休み中にスライドを作成」という課題を冬休み3日前に課されたものの(親へも通達あり)、同じグループの子と話し合いが出来ておらず、

「話し合ってないから今作るのは無理」

というので静観していたら、

冬休み明けに他のグループの子たちはしっかりと作成しており、ちび子のグループの子の一人も独自に作成してきたという。。

これは介入すべきだったのか。。

でも、他のグループの子の親に連絡を取って役割分担してちび子にやらす?、もしくは、とりあえずちび子はちび子でスライドを作成させる?

でも子供たちで内容も話し合ってもないのに。。?子供たちが一緒に作りあげるものなのでは。。?

正解が分からない毎日です。

ちなみにヘリコプターペアレンツの特徴は、

Overprotective and excessively involved in their children's lives

②Constantly supervise and correct their children's behavior

③Solve problems for their children instead of letting them figure things out

④Have strict rules and overly involve themselves in academic performance or sports

⑤Experience high levels of anxiety and fear about their children's safety

⑥Make decisions for their children, even into adulthood

⑦Excessively track or control their child's social media

⑧Clean up after their children and do their chores

④あたりは割と該当しちゃうかも。。

算数英語はちび子が将来何をするにしても重要だから(主観)、とか、スポーツ習慣は健康な身体を維持するのに重要だから、とか目的ははっきりしてるんだけど、私自身がちび子の上達を楽しみすぎて、ちょっとtoo muchになってるかもと思う場面はある、確かにある。。

②は目に余れば注意するし、③はちび子に相談されたら結構最後までアドバイスしてしまう。。

バランスが本当に難しい。子育て試行錯誤すぎる。。

2024-11-08

Harry Potter

それはもうたいへんなハマりようです。

最初に読んだのはいつだったか、2年生かな。。1巻は途中までが割と冗長なので、読み切るのは難しいかもと、図書館で借りて読み聞かせで始めた記憶。

楽しく読みきったも、2巻、3巻、とクリスマスや誕生日のプレゼントとしてポロポロと買い与えていていつの間にか読み終えていた感じ。

3年生の夏に初めてスタジオツアーに行ったころはまだ読み終えてなかったかな。。グッズにもほとんど興味を示さず、バタービールさえ飲まなかったような。。映画もまだ観てなかったような。

これが、

4年生になって突然加熱。おそらく、映画を観たことと学校でハリポタ仲間ができたため。

ローブを買い、スタジオツアーに再訪。前回と熱量が違う。。

グッズショップに2時間の計7時間。。

その後、誕生日もあり、杖を買い、タイムターナーを買い、辞典を買い、どんどんと高まる熱量。

でも、

夏休みはハリポタ話をする仲間もいなかったせいか、ややトーンダウン。このままフェードアウトするのかと思いきや、

学校に戻ると再燃。

仲間と一緒に呪文を覚え、かけあい、ハロウィンで仮装し、熱量最高潮へ。ゲームもせずにハリポタを読みふけるというまさかの事態。

そしてUSJ。

マリオワールドもそこそこに、ハリポタエリアへ乗り込み、ホグズミードの店をめぐり、キャッスルウォークでホグワーツ城をめぐり、三本の箒でバタービールとクリスマスプレートを食べ(カラスにチキンを持っていかれ)、映画を体験できるライドに乗って、USJ特製マジックワンドで呪文をかけるアクティビティに成功すると、ハリポタエリアから出たくなくなっちゃった。。

夏から計画していたUSJですが、思いのほかタイミングが完璧にハマりよかったです。

思わぬ副産物として、

Audibleを聞きながら原文を読み、

ハリポタの話がしたいために超積極的に英語の先生たちと話していて、

驚き。

生き生きとハリポタの話をしたりグッズや新情報に目を輝かす様子を見ていると、

一つのことに情熱を傾けることがどんなに生活を豊かにするかに

改めて気付かされるのでした。

2024-10-17

水泳2級合格に想うこと

 100メートルメドレー無事合格。

基準タイムより6秒速く、7月より12秒、5月の段階より23秒速い。

きれいなフォームで四泳法泳げるしもう十分

と親子で思ってたのに、ちび子に合った個人のコーチが見つかったらこんなにも改善するとは。。

ちび子のモチベーションの問題ももちろんあるとは思う。上達に気をよくしてやる気が出ているのは間違いない。

スキーも、いつものスキーキャンプは練習ばかりでつまらないため

「ちびちゃん、スキー合宿もういいかな。。」

となり、

もう普通に滑れるしキャンプ自体が楽しいわけじゃないならもう十分

とママも思っていたのに、突然の飛び級での2級合格に

1級目指して今年も行く

と大幅な路線変更。。

とすると、

「やるだけやった。もう十分。」

はいつなのか。。

習い事もお勉強も、本人が幸せで楽しく充実した人生を歩むための単なるプラスアルファに過ぎないのだから

本末転倒になるような圧のかけ方は絶対しないようにしなければ

というのはママが一番気を付けていることだけど、

目に見えない伸びしろに戸惑っております。。

まあでもちび子がもういいというときには、やっぱりもう十分なのかな。

なんにしても、コツコツと続けてちゃんと身に付けていっているちび子をみると、

基本要領で飛び石を飛んで渡るように進んできた自分とは大分違うなと思うと同時に、

その基礎体力がきっとちび子の人生を力強く支えてくれるに違いないと

安心感に包まれたりもします。

まあ、まだまだ気は抜けませんが。。

2024-09-19

10歳3か月

ちび子の思考力が成長しているのを感じます。

以前よりもステップを踏まずに説明しても、その間を自分で埋めることができるようになり、

特に算数は、毎日の積み重ねのおかげか、算数塾での指導のおかげか、

以前に比べると理解力と問題解決能力がはるかに上がってきていて、まさに脳が成長しているという感じ。

脳の成長に応じた教育が意外とホントに重要なんじゃないかしらかしら。

(遅すぎても速すぎてもダメで、ほどよくストレッチさせる位の速度)

学年によって一律に学校や塾で学ばせて成績をつけるのは結構不自然なことなのかも。

【好きなもの】

ハリーポッター、ヘドウィッグ、スプラ3(フェスが終わったところ)、買い食い(水泳終わりのコンビニや塾帰りのお友達との買い食いが今最高に流行ってる)、you tube(ゲーム実況)、ネコイヌワイドショー、カネオ君、科博、スマホゲーム、図工、バスケットボール、クッキーちゃん、実験、カルボナーラ、豚丼、イチゴ、グミ、酸辣湯、USJ

【嫌い】

蛾、算数塾

【頑張っていること】

水泳(100メートルメドレー合格目標)、算数、ピアノ(ようやくブルグミュラー25)

【やること】

・算数塾宿題+百マス 20~30分

・学校宿題 10~20分

・ピアノ 10分

・英語 15~25分

・漢字(テスト前だけ)15分

・社会(たまに)10分

こうやってみると、全然大してやってないな。。

【服】

夏は去年に引き続きでそれほど買い足しはしなかったかな。。カジュアルなときは、Tシャツかチュニック(il gufo, jacadi)とキュロットか短パン(RL、Jane)、ワンピースは去年からの(trotter)、ピアノの発表会用にil gufoのワンピースを新調。ABCマートで買ったNIKEのエアマックスココのパクリサンダル(23cm)が大活躍だった。。

秋は黄色のジャケット(RL)や白のフリース(Jacadi)があるし、長袖Tシャツとショートパンツやスカート(+レギンスかタイツ)もあるので、後は靴ぐらいかな。。どこかでブーツを買いたいな。今年はもうムートンじゃなくてレザーかな。。

2024-09-06

夏休み終了

 4年生の夏休みも終了。

キャンプ行って、夏期講習の合間に母娘で水族館とか行って、インターサマースクール行って、軽井沢行って、またキャンプ行って、夏期講習とともに1学期の復習してチームラボで締めくくり、と、ほとんど毎週の習い事も休まないままスムーズに進み、

大分、夏休みに慣れてきた感があります。

なぜか一番思い出深いのが二人で江ノ島水族館へ行ったこと。何かこの先もずっと覚えていそうな予感がします。

夏のピカピカの天気に海、イルカ、ソーダ、氷、暑さ、が五感に効いたせいかもしれません。

さて、

そんな楽しい夏休みでしたが、バッドニュースもありました。

まあ普通にやっていれば上がれるだろうと思っていたちびこの中学校ですが、なんと、一般入試と同じ試験が開催されるらしい。つまり理社も。。

算国は覚悟してた。成績によるクラス分けもあるらしいし。でも理社。。まさかの理社。。

中学受験の重箱の隅をつつくような社会と中学以降で本格的にやり直す理科は要らないのでは?

という個人的な感想も中学受験を嫌気していた理由の一つなので、まさかこれに手を染めなければいけないとは。。

理社だけ塾に通わせるという手もあるかもしれませんが、さすがにそれをするなら今習い事の整理は必須。でも英語はなんなら増やしたところ。。

ちび子も「どれも続けたい。どっちでもいい、という習い事もない。」

とのことで、私もせっかく中学受験をしないなら、習い事は大体10年続けたという事実を一生の糧にしてほしい(6歳~16歳)、という思いも。

そもそもトップ校でもないし、一般入試でもたかがしれているのでは。。

との勝手目算のもと、少なくとも4年生の間はおうち理社にしようかな、なんて。。

この判断により後で泣きを見ないことを心から祈っています。。

とりあえず、必要最低限の地理知識の習得から。

都道府県に始まって、県庁所在地、主な山脈、川、平野、盆地、半島、湖などなどを覚えたら、気候、覚えた地質と気候からの農産物、行ければ工業くらいまでは年内に終わらせたい。でも1日5分が限度か。。

歴史と公民は5年生以降で。今できるのは漫画で大きな流れを把握するくらいかな。。

理科は生物は得意そうなので暇を見つけてはなんとなく比較図鑑を見せて、物理は実験教室とかでとにかく現物に触れさせて、化学は算数で比と割合をやってからで、地学。。地学はどうしようかな。。

科博かな。。

2024-08-06

10歳の夏休み

10歳の夏休みの予定は、

算数塾夏期講習

イルカスイミングキャンプ

インターのサマーデイキャンプ

軽井沢

飼育員キャンプ

といったところ。

本当なら今年から海外サマースクールデビューをしようと母は色々調べて画策していましたが、

「絶対一人では行きたくない」

との固い意志表明を受け、また、恐ろしいほどの円安にも後押しされ、来年以降仕切り直すことに。。

無難に国内キャンプといつものインターデイキャンプ。家族旅行は去年に引き続き軽井沢。来年は新しいことに挑戦させたいな。。

とはいうものの、今年から算数塾の夏期講習も加わり、若干お勉強は増えたかな。中学受験組に比べるまでもないですが。

そしてなんといっても水泳。

水泳はバタフライをマスターしてメドレーに入ってから、親子ともに

速く泳げるということに全く意味を見出せない。

ということで完全足踏み状態だったのですが、さすがに足踏み長すぎ。。グループの最後列で蹴ったの蹴らないのの無駄な時間に(お互い遅いから)嫌気がさしながらも、いい運動にはなるから止めさせたくはない。

ということで、個人コーチに一度見てもらうことに。

これが、まさかのブレイクスルー。

意外に頭脳派のちび子としては、腑に落ちる説明があると実践に反映できるタイプ。

腑に落とすのが大変なんだけど、このコーチの説明は、まさにちび子にハマったらしく、1度の練習を経て11秒の短縮に。。

先日、2回目の個人練習を経て、バタフライは嘘のように腕があがり水面から上体が出るように、クロールは驚きのキレと速さ。。

どこにそんなポテンシャルあったんや。。

計らずともデイキャンプは今年から毎日スイミングがあり、軽井沢にも競泳用プールがあるようなので、この夏は水泳の夏になりそう。。

上達するという強い気持ちで一生懸命頑張る

というのはマイペースなちび子に絶対必要な経験だと思うので、この際、打ち込んでいただきたい。

ただ、

こういうことがあると、親の介入により子の能力が伸びたという手ごたえを感じてしまって危ない。。

ちび子の成長を自己実現の手段にしないようにしないと、と気持ちを新たにするのでした。