11歳の誕生日を目前に控え、可愛さが増しているちび子です。
親バカ度が増しているともいう。。
子に対する愛情の仕組みは難しい。
生まれた瞬間から子に対する愛情に溢れている人や、生まれた瞬間は全然だけど喋るようになったらとたんに愛情が沸く人や、
ある程度個性が出てきて自分と似ているから愛情が沸く人や、逆に自分と似ているからうまく愛情を維持できなくなったりする人や、
上の子は、下の子はとか、女の子は、男の子はとか、よくできるから出来が悪いからとか、
いろんな人の話を見聞きしていても
何きっかけで愛情が沸き深くなるのか全然分からない。
自然現象だからこればかりはママにはどうしようもなく、そういう意味では大博打。
私はどうも一緒に過ごす時間が長ければ長いほど愛情が深くなる派のよう。
小学校受験+コロナ+それなりに経験積んでるため仕事がどうにかなってしまったことにより、
ちび子と過ごす時間が長く濃密になると、
勢い、
ちび子への思いは溢れ、
どうやったらちび子が幸せで充実した人生を送れるか
が私の人生の一大テーマになり、
私個人の人生については、もはやそれほど望まないように。
とても恵まれた環境の中で自分なりの努力をしてそれなりの成果を出した、
という小さな満足感があるからかもしれないし、
父の死や流産や震災やコロナを経て、
いつ死んでもちび子のことについては
「できることは全部やった。悔いはない。」
と言えるようにしておきたいからかも。
一方でそんな自分の過度な思いに
過干渉では、支配的では、放っておいてあげたほうがよいのでは、
という気持ちがわくこともあり、
バランス超難しい。