録っていた「すくすく子育て」の「ママの社会とのつながり」の回を見ていたら、
「子どもが自分が作ったものを食べなかったり嫌がったり癇癪を起こしたりすると追い詰められた気持ちになる。誰に助けを求めればいいか分からない。」
という旨の相談があり、これに対して大豆生田先生という玉川大学の教授が、
「(子どもが嫌がったり癇癪を起こしたりするというの)は子どもお母さんに対してメーッセージしているのではないです。つまり、お母さんが作ったものだから食べたくないとかそういうことではなく、子どもというのはそういうものなのです。責められていると思う必要は全く無いのです。」
というようなことを言っていました。
それもっと大きな声でっ!!
子どもに泣きながら嫌がられると自分が母として責められてるとか、拒否されてるような気持ちになって、
そんなイヤならもういい。ママやめる。一人で生きていくがよい。
という気持ちに(ひどい)。で、我にかえって
子どもにそんな気持ちになるなんて
という罪悪感に。
働いてて限られた時間しか一緒にいなくてもそんな気持ちになることがあるので、
自分の生活のほとんどを子どもに捧げているような生活だったら、
こんなにやってるのに
という気持ちも相まってどうなることやら。でも、子どもは別に誰かと比べてるわけでも正解を知っていて私を断罪しているわけでもなく、
ただただ何かが気に入らないから泣いているわけで
子どもというのはそういうものなのです
当たり前のことのようで、なんか忘れがちですよね。
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