うちは叩いて育てるんじゃ
というおうちは少ないとは思いますが、
日常的に叩くつもりはないけど、つい、カッとなると叩いちゃうとか、
命に関わるようなときは叩くとか、
お友達を叩いちゃったときは叩くなど、
限定的な場面とはいえども叩くこともある派と、
叩くとかありえへーん、ありえへんわー派
のおうちがあるんじゃないかと思います(後者の方も意外とこっそりつねったりしてるんじゃないのと思ったりなんかもしますが)。
私自身は、
基本、叩かないと決めてるけど、イラっとしてキツくあたったり手をギュッと持ったりすることはあるので、まあ叩いてるのとそんなに変わんないよね派です(なんじゃそりゃ)。
基本、叩かないと決めているのは、
4歳のときに母に頬をはられたうえベランダに出され、鼻血を出しながら当時ベランダで飼ってたひよこを眺めた、
という一連の経過を昨日のことのように鮮明に覚えており、
でも何故叩かれたかは覚えておらず、
ただ、
母は子供を叩く人
という認識だけが長い間残っていたので、
(その後、成人するまで親にグーで殴られていた友人に「そんなの叩くに入らない。」と言われて「ごもっともで。」と思った。)
叩いても無駄に子供にネガティブな母親像を刻むだけだな、と思うからです。
そうは言っても、
自分の意に沿わないことをするちび子に、イラっとして反射的に手が出そうになることはあります。これは避けたい。
私の場合、私が、
疲れていたり、
どこかが痛かったり(頭とか腰とか)、
色んな理由で強いストレスを感じていたりすると、
心穏やかなときに比べて圧倒的にイラっとしがち、しかも暴力的な感じに。
なので、
無理はしない。
というのが多分とっても重要。
無理をしても誰からも評価されないし、
頑張って頑張って頑張ってるのに
子供がかわいそう
とか言われた日には
全てを投げ出したい気分になるからね。

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