4歳を迎えてからの成長が目覚ましい。世界に対する理解度が急激に高まってる感じがします。
RPGに例えるなら(なぜだ)、当初、真っ暗な洞窟の中をタイマツで進んでいたのが、魔法が使えるようになってどんどん視界が開けていくみたいな感じ。
本人の自我もかなり芽生えてきて、今は「怖い」という感情を習得中の模様。
暗闇が怖い、お化けが怖い、バイキンマンが怖いなどなど。
今まで全く平気だったのに、突然、「怖い。。」と言い出して、まさに、
ちび子は「怖い」を覚えた(タラララッタッタッター)。
去年はケロっと見ていたアンパンマンの映画も、今年は始まって10分で「怖い」と泣き叫び始めたため退場。
ママは驚きでググったよね。
そうしたたところ、3~4歳の頃は暴力的なものを怖がる時期があってこの頃を過ぎるとまた平気になるとの証言が続々。
そういえば、ちび子の従妹も、4歳位の頃はのび太君のママが怒るのが怖いと言ってドラえもんが見られなかったけど、その後、普通に大好きになってた。
私も、3歳だか4歳位のときに兄と一緒にヒーローショーに連れていかれ、手下的なのが舞台から降りて客席にやってきたときは、この世の終わりかと思う位怖くて泣き叫んだのを今でも覚えてる。
こんなことで怖がってて大丈夫なのか、
と思ったけど、成長過程で一過性と分かれば、
うんうん、怖がるがよい
と思えます。
まあ、もっとも、あまり強い恐怖がいいこととは思えないし、こんなに怖いのにママは何もしてくれないというのは、信頼関係を損なうような気がするので(そもそも存在するのかも謎ですが)、
常に「大丈夫だよ。怖くないよ。」と言ってまだまだ小さな手を握ってあげたいと思います。

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